残置物があるままの不動産売却でもいいの?

query_builder 2026/08/24
残置物があるままの不動産売却でもいいの?

Sweet Room栗山です。

結論から申し上げますと、残置物(家具や家電、日用品などの不用品)がある状態のままでも、不動産を売却することは可能です。このように、そのままの状態で引き渡すことを不動産業界では「現状渡し」と呼びます。 ただし、そのまま売る場合にはメリットとデメリットの両方があるため、状況に応じた判断が必要です。 まずはメリットからお話していきます。 現状渡しは手間と時間がかからないです。遺品整理や大がかりな片付け、粗大ごみの手配などの労力を完全に省くことができます。 また最大のメリットは、事前の持ち出し費用が不要なこと。処分費用を前もって手出しで用意する必要がありません。 反対にデメリットはどうでしょう? 売却価格が安くなる可能性は十分にあります。買い手側が代わりに処分を行うため、通常の相場価格から「処分費用+業者の手間賃(リスク分)」が大きく差し引かれた価格での売却となります。 また、一般の買い手(個人)が見つかりにくいという点。個人の買主は「購入後すぐに住める状態」を好むため、残置物がある物件は敬遠されがちです。 そして一番のデメリットは、内覧時の印象が悪くなること。部屋が狭く見えたり、生活感や汚れが目立ったりして、物件本来の魅力が伝わりにくくなります。 では、どのように売却するのか?という本題です。 残置物があるまま売却する場合、個人の買主を探す「仲介」ではなく、「不動産買取業者」に直接買い取ってもらう(買取)のが一般的です。買取業者は自社で片付けやリフォームを行うことを前提としているため、荷物が残っていても問題なく買い取ってくれます。 逆に、もし「少しでも高く売りたい」とお考えであれば、ご自身で不用品回収業者などを手配して部屋を空にしてから一般向けに売却する方が、結果的に手元に残る金額が多くなる傾向にあります。 まずはご相談いただき「そのまま買い取ってもらう場合の査定額」と「片付けてから一般向けに売る場合の査定額」の両方を出し、比較検討するのがおすすめです。 現在、ご実家や空き家など、具体的な物件の売却を検討されているのでしょうか? 将来的なことも含めて真摯にご売却を進めていくお手伝いをさせていただければと思います。


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株式会社Sweet Room

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