Sweet Room栗山です。
自宅売却は人生で数少ない大きな取引であり、事前の知識不足が後々の金銭的・精神的なトラブルに直結することがあります。主要な「落とし穴」を整理しました。 はじめに以下の3つのポイントについてお話いたします。 ① 査定額を鵜呑みにするのは絶対におススメしません。 複数の会社に査定依頼をし、一番高い金額を出した会社を選んだ結果、実際には売れずに後から大幅な値下げを迫られるケースです。「適正な相場」を自ら事前に調べておくことも重要です。 ② 費用・税金の未確認について。売却には仲介手数料、抵当権抹消登記費用、印紙代、場合によっては譲渡所得税などがかかります。手元に残る金額(手取り額)を正確に試算していないと、買い替えの場合は特に資金が不足するリスクがあります。 ③ 住み替え・買い替えの時。買い先行(先に新居を買う)の場合、旧居がいつまでも売れないとダブルローンや資金繰りの悪化を招きます。売却期間の目安を慎重に考える必要があります。 次に売却活動中の落とし穴についての注意事項です。 不動産会社任せ(囲い込みのリスク)の注意。不動産会社に活動を任せきりにすると、自社で買主を見つけて両方の仲介手数料を得るために、他社からの問い合わせを断る「囲い込み」が行われる可能性があります。状況報告を定期的(2週間に1回以上など)に求めることが大切です。 不利な情報の隠蔽の可能性もあります。雨漏り、シロアリ、近隣トラブル、過去の事件・事故など、物理的・心理的な瑕疵(かし)を隠して売却すると、引き渡し後に「契約不適合責任」を問われ、修補費用や損害賠償を請求される大きなトラブルになります。不具合は正直に告知し、売買契約書に明記することをおすすめいたします。 最後に契約・引き渡し段階の落とし穴です。 契約書の内容を確認しないことは絶対にやめてください。契約書には、価格だけでなく、「どのような責任を負うか(契約不適合責任の期間や範囲)」が細かく記載されています。理解せずに署名・捺印することは非常に危険です。疑問点は必ず事前に不動産会社に説明を求めましょう。 ローン特約の認識不足について。買主が住宅ローンを利用する場合、審査に落ちると契約が白紙になる「ローン特約」が一般的です。もし売主が手付金を既に使ってしまっている場合は、契約解除時に返還資金に窮する可能性があります。決済が完了するまでは手付金には手を付けないのが安全です。 残置物がある場合の処理について。引き渡し時に家具や家電などの「残置物」を置き忘れると、撤去費用を請求されたり、トラブルの元になります。引き渡し前には必ず空の状態にしましょう。 まとめてトラブルを防ぐためのポイントですが、複数の不動産会社を比較することが大切です。査定価格だけでなく、担当者の誠実さや根拠のある説明をしてくれるかを見極めてください。そして不都合な事実ほど誠実に開示することです。隠して後から発覚するよりも、最初から告知して価格交渉の材料にするほうが、最終的に円満な取引に繋がります。また、疑問はすべて書面または記録に残しましょう。不動産会社とのやり取りは履歴を残し、契約前の重要事項説明は慎重に聞いてください。 以上を踏まえて、ご売却において具体的に今気になっていることや、不安な点はありますか?もしよろしければ、より詳細なアドバイスをさせていただきます。お気軽にSweet Roomまでご相談ください。
株式会社Sweet Room
住所:茨城県神栖市平泉2-24 キウチ店舗E-2
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